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アロエについて

アロエ豆知識

アロエの背景

 アロエは、アフリカやアラビヤ、地中海沿岸を原産地とする、ユリ科の多肉植物です。アロエの名前の由来は、アラビア語あるいはヘブライ語で「苦い」を意味する言葉から来ていて、アロエの独特な苦みから名づけられたと云われています。また、この苦味成分を、アロインといいます。
 古くは、有名なアレキサンダー大王も、大のアロエ愛好家で、遠征の時、持参させ、将兵の健康のため利用し、大きな戦果あげたと言われています。また、クレオパトラが、美しい肌を保ちつづけたのも、アロエの樹液を、肌に塗り、日焼けをさけたからだともいわれています。このように、古代より、健康や、美容のため広く使われてきました。
 アロエの種類は、非常に多く世界には、500種以上の品種があると言われています。アメリカや中南米ではアロエベラ、アフリカではケープアロエやソコトラアロエ、我が日本では、キダチアロエというように、その気候風土に適したアロエが普及しています。日本への伝来は、鎌倉時代とも言われています。

市場に流通しているアロエ

◆ケープアロエ

これは、南アフリカのケープタウンから輸出されるアロエの総称で、いくつかの品種(Aloe ferox Miller,Aloe africana Miller等)が含まれます。専ら、医薬品の原料に使用 されているもので、アロエの中の緩下成分アロインの含量が多く、医薬品としての便秘薬に配合されています。


◆キダチアロエ

花屋さんに鉢植えでよく売られている品種で、日本では普通に見かけるアロエです。古くから健康維持や、美容のために使われてきたもので、日本におけるアロエ普及のもとを作った品種です。老成すると茎の部分が木化して木のようになることから、この名前がつきました。
 健康食品や化粧品のアロエ原料として使用されています。
 学名は、Aloe arborescens Mill.var.natalensis Bergerと非常に長い名前です。ケープアロエほどではありませんが、キダチアロエにも苦味成分アロインが含まれますので、非常に苦いです。
 生産国は、現在のところ、日本と韓国だけです。数社が、東南アジア、中国で栽培を試みましたが、未だ成功しておりません。キダチアロエは、日本の風土に合っているのだと思います。


◆アロエ・べラ

 約20年前、アメリカから輸入されました。西インド諸島のキュラソー島を原産地にしていることから、キュラソーアロエともいいます。キダチアロエよりもずっと大型の品種で、近年沖縄を主にジャンボアロエという名前で栽培されています。ただし、日本の市場にある製品の原料は、ほとんどがタイなどの東南アジア産と北米産です。
 市場に流通していますアロエ・ベラは苦くありません。これは苦味成分を含む表皮部分を剥いで中のゲル状部のみを取り出しているからです。
 学名は、Aloe barbadensis Miller です。


『塗る、貼る-アロエの利用方法』

☆ゼリー部分を使う
やけどは、赤くなってヒリヒリする程度のときに用い、まず水でよく患部を冷やしてから、アロエのゼリー部だけを直接当てて包帯などで固定します。ゼリー部が乾燥したら、新しいものととりかえます。にきび、虫刺され、肩こりなどのときにも用います。

<作り方>
1. アロエの葉は患部に必要なだけとり、きれいに水洗いする。
2. とげをとり、皮をそぎとるようにむいてゼリー部だけをとり出す。
3. 適量を患部に当て、バンソウコウか包帯で固定する。



☆ゼリー汁を使う
肌荒れやにきびなどのスキンケア、ヘアケアなどに使います。

<使い方>
1. 適当な大きさに切ったゼリー部をボールに入れてしぼりやすいように少しつぶす。
2. 1を布でしぼって汁をとる。



☆液汁を塗る
切り傷や虫刺され、水虫などに使います。

<使い方>
1. アロエの葉をきれいに水洗いする。切り口から出る液を患部にたらす。
2. または、綿棒に液汁をしみ込ませて患部につける。

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